こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今日のテーマは「機材トラブル①~電池切れ~」
ミュージシャンにとって機材トラブルは何かと悩みの種になります。
通常ほとんど起こらない機材トラブルですが、機材を沢山持っていればいるほどその確率も増えます。機材トラブルと言っても修理が必要なものから単準に電池がなくなっただけの物まで幅広くあるので機材トラブルがあった時には判断力が求められます。
ギタリストで一番多いトラブルは「音がでない」だと思います。エレキギターやエレアコなどアンプから音を出す際によく起こります。
エレキの方は普段の練習からアンプを使用している方が多いと思うので早めに気付くのですがエレアコの場合そうはいきません。
特にライブなどに慣れてない方が発表会で陥りやすい傾向にあります。
エレアコを弾く生徒さんだと通常アンプで音を出すことをしないのでそのまま会場に入り、音を出そうとしても音が出ず焦る・・・という感じです。
エレアコの電池は数年持つのですが逆に数年もつので電池の存在自体を忘れてしまう方も多いです。幸い発表会などだとスタッフなどが対応して電池交換すれば問題は解決するので大丈夫ですが、通常のライブの場合はそうはいきません。そういったトラブルは自分たちで解決するのが常識なのでライブハウスのスタッフなども手伝ってはくれません。
ただライブに慣れている人であれば事前に音出しのチェックはしてくるのでライブに慣れた人の場合はそういったトラブルはあまりないかと思います。
ややこしいのは「エレアコの電池残量が少ない時」です。
電池が少なくなるとエレアコはノイズが大きくなったり、音の質が著しく低下します。
ただ状況によっては「こんなもんかな・・」程度の音に聞こえるためリハーサルを進めていくと「やっぱりなにかおかしい・・・」となることもあります。
先ほど書いたようにエレアコの電池は1~3年ほどもつため、慣れた人でも音質の変化が電池のせいだと気付かないことがあります。特にエフェクターや自前のアンプを使用している場合はそっちの問題だと考えがちです。
次回はそういった時の原因究明と解決策を書いていきます。
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